プリントでの勉強とノート

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

緊急事態宣言を受けて、また授業の様子が変わったそうです。

隔日の分散登校、混雑時間を避けて1時間遅く登校、授業時間を短くして、早めに帰宅するなど、お話を聞くと、各学校によって様々です。

リモート学習

その中で気になったことですが、授業でプリントを使用することが多くなったことです。授業時間が短くなったため、先生方が工夫して黒板の板書時間を減らすための先生の工夫だそうです。問題が穴埋めになっていて、その答えを先生が解説するとのことですが、やはりノートを自分で取る時と比べ、理解しにくく頭に入って来ない、と声がありました。

自分のノートを作って復習してみることが大切ですね。わからなかったところは、アルファの先生に、遠慮無く聞いてください。

個別指導をする東京・吉祥寺の学習塾・個別指導専門教室アルファ

現代文と数学の関係とは?

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

数学の解答方法について、「数学の解答は、実は日本語が大切なんです。」と先生からお話がありました。

文章を、漢字や平仮名、カタカナで表現することと同じで、数学は数字で表現することなので、一生懸命解いて、出てきた解答は、その答えにたどり着くまでの履歴、その日本語が大切なのであって、例えば答えが間違っていても、途中式まではあっていれば、まったく理解できていないという訳ではないからです。

問題

数学を復習する時には、解答が正解だった、間違っていただけではなく、解いた経過もしっかりと見直すとよいとのことです。

どんな科目であれ、基礎は“ことば”なのだということを改めて教わりました。ですから、現代文の勉強と数学はつながっているということなのです。

個別指導をする東京・吉祥寺の学習塾・個別指導専門教室アルファ

オンラインの学校の授業と、ノートの取り方

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

お正月気分もすっかり終わってしまったと思ったら、もう1月も半分過ぎようとしていますね。

始業式があったとはいえ、分散登校や授業時間短縮と、引き続き変則登校の他、始業式も授業もオンラインで、まだ年明けに1回も登校していない学校もあるそうです。

登校して授業を受けるのと、オンライン授業では、課題の提出が大きくことなります。

とくにオンライン授業では、毎日課題をやり、(いつになるか未定の)次の登校日に提出するとのことでした。プリントや問題集に直接解答を書き込むのではなく、ノートに記入して提出するそうです。

メモをとる

そこで、先生から、ノートの書き方についてのアドバイスがありました。「日付をきちんと書く」、「ノートは広く使う」という基本とともに、例えば、数学の計算式は、答えだけではなく、問題と解いた過程も記入することで、後から復習する際に、問題集が手元になくても、できるとのこと。国語なら、広くノートを使うことで、正解と自分の答えを比較して見直すことができますね。

いつもお伝えしている「見える化」でのノート記入方法。少しの工夫で、復習もしやすくなるのですね。

個別指導をする東京・吉祥寺の学習塾・個別指導専門教室アルファ