中高一貫校に通う皆さんへ、模擬試験のすすめ
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
中高一貫校に通う、中学生や、特に高校生の皆さんに、おすすめすることがあります。模擬試験の受験です。
高校1年生からでも受けられますから、受けてみることをお勧めします(画像は、中学3年生向けの模擬試験の案内です)。

理由をいいましょう。1つ目は、全国の高校1年生の中での、学力がわかるということです。中学受験や高校受験では、ライバルは広くて神奈川県・埼玉県・千葉県の同学年。ですが、大学受験は、全国の同級生がライバルになります。さらには浪人生も加わりますから、人数が全然違う。その中で、自分がどれくらいの理解が出来ているのかを、把握しておくことは大切です。
2つ目は、1つ目と関係がありますが、学校の中の順位と、全国の順位が比較できることです。いわゆる進学校の場合、授業の進み具合は早く、内容も難しい。学校によっては、受験問題を解いているところもありますね。逆に、カリキュラムがややゆっくりしていて、じっくりと授業を進めるという学校もあります。学校の中での学力と自分の位置、全国のライバルの中での学力と自分の位置がわかります。
3つ目は、文字通り、模擬試験を受けるという体験のメリットです。日時が決められて、行ったことが無い場所で、知らない人たちと、一斉にテストを受ける。緊張感もあるでしょう。脳ミソがフル回転します。そうした体験を経て作った答案と向き合い、復習をすること。理解が足りないところがわかって、学習の理解が深まるのです。
もちろん、アルファでは、受けた模擬試験の復習も授業として行います。わからないところは、いつでも質問をして下さい。
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不安と、令和4年度共通テストまで、あと60日
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
11月も半分すぎました。共通テストまで、あと2ヶ月となりました。
最近の授業では、過去問題集についてお話をすることが多くなりました。
始める時期について、やりかたについて、どんな過去問題集がよいのかなど。アルファには、先輩達が寄付をしてくれた過去の過去問題集(ややこしいですね)があるので、それらをじっくりと見比べてから、自分に合うものを買って取り組むということがほとんどです。本屋さんの店頭もいいですが、じっくりと比較検討をしたり、時には解説を比べたり、講師の意見を聞くなどして、選んでいます。
やり方については、授業中に伝えているので、避けた方がいいことをブログで書きましょう。それは、他の問題集や参考書をやり始めることです。
本番の入試まで2ヶ月を切り、焦っていると思います。大丈夫、受験生は皆焦っていると考えてよいでしょう。落ち着いて、入試が待ち遠しいという人は・・・時々はいるかもしれませんが、多くはそうではありません。
ですから、わからないところや間違えたところがあると、ますます焦ってしまうことだと思います。
そんなときは、今取り込んでいる問題集や参考書を今一度見なおしてみましょう。
そして、以前のブログでも紹介した、ノートを確認することも大切です。
残りの2ヶ月を中期的な期間と捉えて、計画的に学習を進めましょう。不安などがあったら、遠慮無く言って下さい。待っています。
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ノートを取っておいていますか
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
授業中に、興味深い話がありました。ノートの話題になって、「ノートを取っていますか?」という質問があったのです。
授業中にノートを取らない人は、めったにいないと思いますので、変な質問だと思われたかもしれません。正確には、「古いノートを捨てないで、取っておいていますか」というもの。どうでしょうか?

このブログを書いている私は、自分が工夫をして思い入れがあったり、勉強がわからなくて大変な思いをして、ようやくわかったノートは取ってあります。話題が出たときに担当をしていた先生は、今までのノートを全部取ってあるそうです。
教室アルファでは、今までの先輩達に頼んで、ノートをもらったこともあります。
教室アルファには、黒板やホワイトボードはありません。ですので、「ノートは、黒板を写すもの」ではありません。そもそも書き写す黒板がないですからね。
では、何のためにノートを取るのか。どんなことをノートに書くのか。教室アルファでは、授業中にそんなお話もしています。
自分のノートを作りましょう。それが、自分の考える芽を育てる肥料になるのです。
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