2022年度、初めての学期末試験に臨む皆さんへ

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

この前、中間テストが終わったと思ったら、すぐに学年末テストの時期になりました。2期制の皆さんはまだですが、時間の使い方について参考にしてください。

皆さん、この記事を読んで「わかっています!」という表情をして、実際に言うかもしれませんが、それでもあえて言いましょう。学年末テストは、教科が増えますね。

先輩寄贈の問題集

主要科目の他、音楽・美術や家庭・技術などの教科もテストがあります。英語や数学はとにかく、音楽のテスト?と不安に思う人もいるでしょう。

最大のコツは、時間の使い方です。そしてポイントは2つです。

1つ目は、勉強に使える時間を正確に知ること。

教科が増える分、1つの科目に使える時間は減ります。1日は24時間で、増やすことも減らすことも出来ません。そして、睡眠は体にとってだけではなく、脳ミソにも必要です。他、食事やお風呂の時間などを考えると、1日の中で、学校にいる時間以外に、何時間を勉強に使えるかがわかります。

2つ目は、早めに準備を始めること。試験1週間前から本気を出す人もいるかもしれませんが、早いほうがいいです。

当たり前ですね。わかっていると思います。ですが、当たり前でわかっていることが出来ないことも、ありますね。

学習のペースを考え、計画して、実行していくことも勉強です。アルファで先生と一緒に考えて、そしてやっていきましょう。

個別指導をする東京・吉祥寺の学習塾・個別指導専門教室アルファ

教室アルファ、2022年夏期講習を募集開始しました

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

お待たせいたしました。個別指導専門教室アルファ、2022年夏期講習の受講生を募集開始しました。詳しくは、2022年夏期講習のご案内をご覧下さい。(ご覧いただいた時により、ご案内が終了している場合がございます。ご了承下さい)

学校の授業や行事が徐々に戻りつつある中、引き続き感染症対策を行いながらの説活が続き、今年の夏休みも例年に無いものとなるでしょう。

生徒の皆さんは、受験や一学期の復習など、自分の目標を決めて、今の理解度を分析し、着実に学習を進めて、受験や新学期に備えましょう。長い夏休みは、勉強のペースや環境を新しくしたり、試行錯誤したり出来る時期でもあります。

勉強の目標は、生徒の皆さんそれぞれです。それぞれの勉強を、アルファで始めてみませんか

教科書と参考書

また、授業を受ける前に、短期のまずは講習を受けることで、教室アルファの授業や雰囲気に触れたいという方もお待ちしております。

アルファで勉強を始めるに当たっては、面談をお願いしています。

他の塾にはない、アルファの雰囲気の中で、勉強に対する考え方や目標、悩んでいることなど何でも結構です。お話し下さい。

面談のご希望はお気軽にご連絡ください。アルファでは、授業の次に面談を優先して行います。日曜日、夜などでも結構です。

お問い合わせはお電話の他、ファックスや電子メールでも受け付けております。詳しくは、所在地・連絡先などをご覧下さい。

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テストや、定期試験の受け方について

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

新しい学年になって、最初の定期試験が終わった頃ですね。皆さん、成績はどうでしたか?目標通りの人、目標に届かなかった人、それぞれだと思います。ブログでも何回も書いていますし、授業中にお話をしていますが、テストは終わった後の復習こそが大切です。復習をきちんとやるようにしましょう。

今日のブログでは、改めて「テストの受け方」についてお話をしましょう。

漢字テスト

テストを受けた後、手元に残った問題用紙は、どんな風になっていますか?答えはもちろん、考え方や計算の過程(これは、答案用紙に書く場合もありますね)、問題文や選択肢のチェックは、入っていますか?

配られたままというひとは少ないと思いますが、では、どれくらい考えたことがメモされているでしょうか?

教室アルファの授業では、「可視化」ということを、何度もいいます。漢字が読める人は、言葉は知らなくても、意味がわかると思います。見えるようにするということです。

では、何を見えるようにするのでしょうか?

それは、生徒の皆さんの、脳ミソの動きです。何に注目し、何に気をつけて、どうやって答えまでたどり着いたか。難しい言葉を使うと、思考のプロセスを文字に残しておくことで、可視化をするのです。

なぜか?

テストで間違えたときに、問題用紙に書かれた思考のプロセスを確認することで、どこで、どうやって、何を間違えたのかがわかるのです。

例えば、公式を覚えていなかったからわからなかったのか? 公式はわかったが、どうやって計算式にするのかがわからなかったのか? 計算式にしたけれども、計算の途中で間違えていたのか?

自分がどこで間違えたのかが、見えるようになっている(=可視化されている)ことで、早く、正確に間違えや弱点、ミスにつながるクセを見つけて、直すことが出来るのです。

もしも教室アルファに来ることがあったら、是非、テストの問題用紙を見せてください。そこに、「考える芽を育てる」ヒントがあるのです。

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