都立の推薦で出た問題やテーマは、教育委員会のホームページにまとまっています

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都立高校で、推薦入試を行うところがあります。教室アルファのある武蔵野市の周辺ですと、豊多摩や西、国立、武蔵野北や調布北などですね。推薦入試は、学科試験がなくて、作文や論文、面接や集団討論などで合格が決まる試験です。一般入試よりも早く行われ、推薦入試と一般入試の2回受験が出来ることから、都立高校を第一志望にする場合、チャレンジする生徒も多いです。

作文が得意という人はいると思いますが、論文となるとあまり書いたことがないかもしれません。また、申し込むときには自己PRカードを書いて提出するのですが、自己PRというのも聞き慣れないでしょう。ですから、推薦入試に挑戦する人は、その勉強や練習も必要になります。

どんな問題が出るのか?不安な人もいると思います。ですが、実は問題は東京都教育委員会がまとめて、公開しています。このブログを書いた現在、平成25年からずっとです。10年以上前のものもきちんと公開されています。都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した集団討論、小論文・作文、実技検査のテーマ等一覧はこちらです。

どんな問題が出るのか不安でしたら、まずはどんな問題が出たのかを見てみましょう。学校ごとに聞かれることがバラバラで、個性があることがわかります。その個性をどう感じるか?学校選びのポイントになるでしょう。

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東洋大学の、試験が2科目の学校推薦型選抜について

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東洋大学が、今年(2025年度入試)から、新しい選抜方法を導入します。学校推薦型選抜というものです。東洋大学のホームページでは「学校推薦入試基礎学力テスト選抜型」と紹介されていました。

学校長の推薦が必要で、併願が出来る。2024年11月に出願、12月に入学試験。合格発表が12月10日(火)。英語外部試験も使えて、何よりも受験科目が2科目というものです。

大学入試共通テストや一般入試よりも1ヶ月から2ヶ月ほど前倒しのスケジュールになっています。

教室

今回(2024年に入試、2025年4月に入学)初めてのことですので、応募者や倍率、合格者数などはわからず、今のところ予想することは難しい。

ですが、前倒しで受験が出来て、大学入試共通テストや一般入試よりも早く、併願が出来、2科目で受験が出来ることから、それなりの志願者が出ると考えられます。

具体的に書くことを避けますが、東洋大学は数年前に突然難しくなったことがあり、その傾向は現在も続いていると考えています。加えて、今回の入試の2科目受験は、私立大学志望で3科目を勉強している皆さんにとって、「共通テスト前に行われる」ことから、魅力的に感じられるでしょう。

これまでとは違った戦略が必要になります。そして、受験生(高校3年生)が気がつきにくい大切なポイントもあります。希望者には、授業や面談などでお話をしますから、気軽に質問をして下さい。

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