令和5年の大学入試共通テストで、気をつけること
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
前回に引き続き、令和5年1月14日(土)、15日(日)に行われる大学入試共通テストについて、受験生の皆さんに向けてメッセージです。
こちらも前回に引き続きとなりますが、授業中にお話をしたこと、これまでのブログの内容と同じになるかもしれませんが、「またか」と思わず、目を通してください。
今までもお話をして、練習をしてきたと思いますが、特に時間配分に気をつけましょう。
例えば、試験時間が60分だとします。見直しも終わり、鉛筆を置いたのが試験開始後50分の場合と、59分の時。どちらが、試験時間の使い方として有効でしょうか?
早押しクイズであれば、より早いに越したことはありません。ですが、入学試験の場合、早く解けたからといって、加点されることはありません。
また、逆に、今までの共通テストでは、時間が足りないということが多いようです。今年の出題傾向はわかりませんが、これまで通りだとすると、問題が複数のページにわたっていて、めくらないと確認が出来なかったり、その回数が多かったりなども予想されます。これらは、模擬試験の復習で、慣れておきましょう。
時間配分ということでいうと、マークシートの対策も重要です。きちんと、解答番号に合わせて、マークしましょう。そんなまさか、と思うことなかれ。実際に、ずれてマークをしていて、慌てて直したということもあるのです。
受験日当日まで、気をつけて、学習を進めていきましょう。
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