2月14日と、大学入試


過ぎてしまいましたが、皆さん、2月14日はどの様に過ごしましたか?何といっても、バレンタインデーですよね。

おやつ

というのは、半分冗談ですが、2024年2月14日が、大学入試にとってどの様な日だったか、知っていますか?

1月中旬の共通テストが終わり、2月から、いよいよ私立大学の入学試験がスタートします。そして、ほとんどの大学が20日過ぎに入試を終えます。ですから、2月14日は、私立大学の入学試験が、相次いで行われる日なのです。

2024年2月14日に、東京の私立大学で行われた主な入試は次の通りです。

慶應義塾大学商学部
明治大学法学部
中央大学経済学部
青山学院大学文学部
成蹊大学法学部

いろいろな選抜形式がありますし、今後も変わっていきますので、必ずしも断言は出来ないのですが、いわゆる「一般入試」を受験する場合、今年ですと、慶応大学の商学部と、明治大学の法学部は両方受けることは出来なかったということです。

法学部ですと、明治大学と成蹊大学がかぶっていますから、悩ましい。法学部を第一志望に考える場合は、どちらにするか。受験料がもったいないですが、両方申し込んでおいて、他の大学の結果が出ていたらそれを基準にどちらかにするか決める、などという方法も考えられます。

繰り返しになりますが、今は受験の方法もいろいろあって、場合によっては何回かチャンスがあることすらあります。ですから、不安になる必要はありません。ですが、多くの場合、私立大学は入学試験日が重なっていて、その点を踏まえて受験校を考えるべきであることは、覚えておきましょう。

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