高校入試の英語ヒアリングテストのポイント


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高校の入学試験で、英語のヒアリングが課される場合があります。苦手にする人も多いですが、ポイントを押さえて過去問に取り組むことで、苦手意識が無くなるでしょう。

ポイントの1は、過去問を解いて、傾向をつかんでおくことです。何問出るのか。どういう出題がされるのか。例えば写真を説明する文を選べ、ですとか、会話内容に合っているものを選べ、など。どの様な問題が出るのか。そして英文が読まれる回数は、1回か2回か。中には、小問1は1回流れて、小問2は2回流れるなど、同じ入試で回数が違うこともあるようです。

どんな問題が出るのか。選択肢はいくつか。読み上げる回数は何回かなど、あらかじめ確認をしましょう。

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ポイントの2は、出来れば先に選択肢を読んでおくとよいでしょう。リスニングが始める前に、説明があります。ですが、多くの場合、この説明はテストに書いてあることを読んでいることがほとんど。予め目を通しておけば、そして問題の傾向がわかっていれば、その時間を使えます。

例えば、3days、2 weeks、rain season、Juneなどが選択肢にあれば、期間や月など「いつか」が聞かれると予想できます。sister、father、son、Mikeなどが選択肢にあれば、誰かを聞かれるとわかります。

問題文の、どこを集中して聞くべきかがわかると、対策が取れます。

ポイントの3は、音読の練習をするとよいでしょう。過去問題集の中には、インターネットから音声が聞けるものもあります。その音声に合わせて音読をするのです。目と耳を駆使して、英文を理解して、口に出す。あいまいだと、読み上げられません。五感ではありませんが、三感を駆使して、スピードと内容把握に慣れるのです。

短い期間と何回かの練習で、慣れるテストです。対策をしましょう。

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