夏期講習の午後7時からの授業と、受験生の勉強時間


東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

2025年の夏休みも、もうすぐ終わりです。教室アルファでは、連日夏期講習の授業を行っています。

この前は、週末でしたが、午後7時からの授業がありました。学校の授業がないのに、なぜ一番遅くからの授業だったのか?

勉強

それは、実は模擬試験があったからなのです。朝から夕方にかけて、模擬試験を受けて、一日の最後に、アルファで授業を受けたのですね。

何度かブログでも紹介していますが、受験は体力が必要です。特に、ほとんどの大学受験生が初めての本番の入試となる、共通テストは、2日間にわたって行われます。そして、一日が長いです。

移動時間や休憩もあるでしょうが、この日は10時間くらいは問題に取り組んだことになります。しかも、ただ勉強に取り組んだのではありません。自分の実力を出し、受験生の中でどれくらいの理解をしているのかを確認する模擬試験などで頭をフル回転させたわけです。

「一日、どれくらい勉強すればいいですか」と、時々質問を受けます。難しい質問です。1時間の使い方、理解度、勉強の量と質。判断をするポイントがいくつもあるからです。

目標や現在の理解度など、生徒の皆さんそれぞれで違いますが、共通テストを受ける受験生は、夏休みは少なくても10時間は勉強をしているのだということは、1つの目安となると思います。

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