読書と、感想について
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
授業がないけれども、わざわざ読んでいた本を返しに来てくれました。写真の本とは別なのですが、ちょっと難しい小説のような、評論のような、そんな本です。
そうしたら、やっぱり難しい本だったという感想が出ていました。
学校の課題で、読書感想文を書くことがあるかも知れませんね。苦手な人が多いです。でも、お話ならば、皆さんすらすらと言えることが多いです。どこが難しかったのか。どこがわかったのか。どこを納得し、どこが腑に落ちなかったのか。そして、別の人の感想を聞くことも出来ます。
勉強というと、鉛筆とノート、教科書と参考書と書いたり、読んだりすることを思い浮かべる人がいるかも知れませんが、自分の考えを言葉にして、相手に伝える。これも勉強なのです。
ですから、とても楽しい会話になりました。
どんな本が難しいと思ったのか。気になった人はそっと授業の時に聞いて下さい。