中学3年生の模擬試験の会場選びについて

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

11月になりました。いよいよ、受験シーズンの始まりです。高校受験生は、受験校を決める資料とするため、模擬試験を受けていると思いますが、いよいよ進路決定前の最後の模擬試験となりますね。

模擬テストの案内
模擬テストの案内

模擬試験の会場についてですが、基本的にはどこでもよいです。もしも出来るのであれば、毎回違う会場を指定するとよいでしょう。また、受験を考えている学校が会場になっているのであれば、そこを選ぶのがよいですね。

なぜ、毎回違う会場がよいかというと、受験の本番も毎回会場が違うからです。家から会場(高校)までの距離、時間、利用する電車の路線など、違います。模擬試験の会場であれば、家の近くの方が、早く行けて、試験が終わったら早く帰ることが出来ますから、そちらの方がよい。ですが、本番の入試は、志望する高校で受けるのですから、そもそも会場を選ぶことが出来ません。

なので、いつもとは違う電車に乗って、初めての駅に下りて、初めて行く高校に歩いて行く。その練習をした方が、より本番の入試に近い状況となります。最近はスマートフォンを持っている生徒の皆さんも多く、地図アプリや道案内アプリもあります。また、当日は自分と同じ受験生が、学校の方向に向けてたくさん歩いているので、何となく道がわかります。ですが、「迷ったらいけない」「遅刻をしてはもっといけない」という緊張感に慣れておくと、試験当日に緊張が和らぎます。

学校の遠足ではありませんが、行きも帰りも、模擬試験ですから、上手に使って慣れましょう。

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中学3年生の皆さんへ。Wもぎが再開します

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

ここ最近は、ブログで、中学3年生(高校受験生)用の模擬試験のお話しが多かったですね。中でも、Wもぎが中止をしたことは、心配になった人もいたと思います。

ところが、またWもぎが復活します。都立そっくりテストや自校作成校対策もぎは11月から。申込はまだですが、とりあえず、VもぎとWもぎの2つの模擬試験が行われることとなりました。

最近のVもぎは、申込者がとても多く、会場が決まらないで、心配になった人もいたと思います。希望のところが既に一杯になっていたり、他の会場を選んでも、希望者多数で振り分けられる可能性があるなど、なかなか決まらなかった人もいましたね。

高校受験用の模擬試験の案内
高校受験用の模擬試験の案内

Wもぎが再開することで、希望する会場で受けられない、またはどこかに勝手に振り返られることは無くなるかもしれませんが、もしもそうなっても、チャンスだ!と思ってください。

初めて行くところに、電車やバスで近くまで行き、歩いてたどり着く。初めての場所で、初めての教室の机と椅子を前にして、知らない人たちに囲まれて、テストを受ける。模擬試験は、試験だけではなくて、そういう体験の練習にもなっているからです。

実際の受験では、もちろん会場は選べません。教室の雰囲気も、周りの受験生も当日にならないとわかりません。その練習もしているのだ、と考えてください。

以前のブログと繰り返しになりますが、模擬試験で実力を出せるように、準備をするのも勉強です。受験について、気になることがあったら、どんどん質問をして下さい。

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中学3年生の皆さんへ。Vもぎの時間割について

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

中学3年生で、高校受験をする生徒の皆さんの多くが受験をする、模擬試験。本年度は、Vもぎを受けることになります。

Vもぎを受けるときには、時間割を確認しましょう。時間割を見ない人はいないと思いますが、例えば、都立そっくりもぎであれば、当然科目は5科目です。それでは、「英語・国語・数学・理科・社会」の教科の試験の順番は何か。休み時間は何分か。終わる時間は何時か、などを確認するのです。

Vもぎの時間割
Vもぎの時間割(Vもぎ 進研スタディサイトhttps://www.shinken.co.jpより引用)

終わる時間が、13:30ですね。時間割を確認すると、お昼ご飯を食べるお休みはありません。脳みそを使うとお腹が空きます。でも、食事は出来ない。それであれば、どうしましょうか。何を準備しますか?こんな所にも、模擬試験を受けるコツが隠れています。

授業中にお話をしますし、心配な人は是非質問をしてください。模擬試験で実力を出せるように、準備をするのも勉強なのです。

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