企業などが出す、大学生への奨学金について

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中学校や高等学校でもありますが、特に大学生になると、いろいろな奨学金があります。一番有名なのは、育英会ですね。但し、育英会は基本的には貸与型といって、大学卒業後に返す必要があるので、要注意です。

大学独自の奨学金もあります。明治大学は、入試を受けるときに申し込む、給付型の奨学金を作りました。給付型なので、返さなくてもよいのです。

また、企業が奨学金を出すこともあります。キーエンスという会社は、育英会の貸与型(返す必要がある)奨学金の、半額を支援するとのこと。詳しくは、「キーエンス財団」で検索をしてみてください。 2025年度は200名を募集していて、現在申し込みを受け付けています。申込期限は11月14日午前10時で、まだ間に合います。

いろいろな奨学金があることを知っていると、大学進学する時に役に立つでしょう。

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模擬試験の復習は、分野ごとに、問題集を活用しましょう

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高校受験生は、予定がたくさんの2学期になっていると思います。文化祭や体育祭などの学校行事に加えて、土日には高校の文化祭や学校説明会があったり、模擬試験が行われたりしていますね。体調に気をつけて、気分転換をしながら過ごしてください。

高校受験用の模擬試験の案内
高校受験用の模擬試験の案内

何回も授業でも、ブログでもお話をしていますが、模擬試験で一番大切なのは、復習です。知らない会場に行き、知らない人たちに囲まれて、緊張しながら取り組んだ問題。いつもより集中をして解いた問題。そうやって解いた結果、間違えたところをやり直すことこそが、模擬試験の目的といっても言い過ぎではありません。

復習には、今までやってきた問題集を活用しましょう。間違えたところの単元を丁寧にやり直す。英語の副詞の問題。数学の連立方程式。理科の電気。社会の地理。国語の和歌。間違えたところが、苦手なところです。ですから、その章全体をやり直すのです。

やり直すときには、「なぜ間違えたのか?」を考えましょう。知識が足りなかった。計算の過程でミスをした。全然勘違いをした。それぞれ、対策が違います。知識が足りなかったら、関連付けて頭に入れるようにする。計算ミスなら、なぜ起こったのか?数字の1と7を読み違えていた、雑に書いてしまったので勘違いをした。だったら丁寧に書こう。勘違いをしていたのならば、なぜ勘違いをしたのかをよく考える。

そして、次にテストを受けたときに、同じ章から出た問題に正解すれば、理解をしたことになります。「同じ問題」はめったに出ません。だからこそ、領域全体を丁寧に復習をするのです。

模擬試験の復習と見直しを、教室アルファで取り組んでいきましょう。

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今まで以上に、答案を丁寧に書く必要があります

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埼玉県が、埼玉県立高等学校の入試試験に関して、解答用紙のサイズを変更したことをお知らせしています。

埼玉県教育委員会のホームページ→令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報 → 令和8年度入試情報(令和8年2月実施予定)→ 4.学力検査に関わること→3.学力検査問題における解答用紙の変更についてのリーフレット(令和7年9月25日掲載)(PDF:531KB)を参照してください。

漢字テスト

変更点としては、A3片面から、A4両面になるということなのですが、重要な注意事項がありました。「デジタル採点方式を採用するので、解答欄をはみ出さずに書いてください」という旨の注意書きです。

答案に直接採点をするのではなく、スキャンをして(おそらくは)画面上で採点をする仕組みを取るようですね。

これが直ちに都立高校や都内私立高校の入試に影響を及ぼすということは考えられませんが、原則通り、「解答は丁寧に書く」ということを、ますます強く意識する必要がありそうです。

例えば、数字の1と7を、ハッキリとすぐ見てわかるように書く。特に漢字の書き取りは、枠ギリギリに書く。英語のスペルは、eがcに勘違いされないように○の部分を潰さないようにキチンと書く。そういったことです。

キチンと正確に書くことは、テストの時だけでは出来ません。日頃から注意する必要があります。せっかく解答があっていても、採点者が読み違えをしてバツになったら大変です。学校の定期テストであれば、担当の先生にお話をすることが出来ますが、入試ではそうはいきません。気をつけましょう。 

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