単語を覚えるスケジュールを立てましょう
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
新学期が始まり、一ヶ月が経ちました。教室アルファでは、新しい学年の勉強の進め方について、質問があったりお話をしたりすることが多いです。
相談が多いのは、小テストについて。英単語や、古文の単語、百人一首や漢字など。授業ではとりあげないものの、自習をするもので、定期的に確認の小テストがある。そんな場合ですね。

自分で進める必要があるため、スケジュールを立てることが大切です。
自分の暗記の力を、少なく考える人が多いように思われます。一日10個とか、そういう目標を立てる場合があるようです。
自分の興味のあるアイドルグループ、いくつかのメンバーの顔と名前は覚えられるのに、漢字や単語などが覚えられないはずはありません。例えば、江戸時代の将軍は、全員で15人。覚えているアイドルの数より、ずっと少ないはずです。
では、なぜ15人の将軍が覚えられないのか。ポイントは2つあります。1つは、接する回数。アイドルの場合は、一生懸命に覚えようとしなくても、自然に覚えてしまうものです。それは、興味があることとないことの差、といってしまえばそれまでですが、何度も目にすれば、それだけ定着します。
もう1つは、忘れることが当たり前だと思うこと。一度に覚えるのは難しい。そして忘れるものです。ですから、忘れたらもう一度、接する機会を増やしてみましょう。「覚え直す」のではなく、「思い出す」のがポイントです。
テストまでの期間に、3回思い出すくらいのペースで、取り組むとよいでしょう。
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2025年のゴールデンウィーク、体調を見直してみましょう
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
特に4月から生活が大きく変わった、大学1年生、高校1年生、中学1年生の皆さんへ。
新学期が始まり、1ヶ月が経ちました。そして今年は飛び石のお休みとなりましたが、ゴールデンウィークの後半がスタートします。
体調はどうですか?疲れていませんか。よく寝られていますか。

学校の授業や部活動など、いろいろな新しいことがスタートして1ヶ月です。「五月病」という言葉があるくらい、たくさんの新しいこと、初めての体験の連続で、いつの間にか心や体が疲れていることがあります。
せっかくのゴールデンウィークですから、いつもと違ったことをしたり、遊びに行ったりしたいかもしれませんね。でも、ちょっと疲れたな、疲れているなと思ったら、ゆっくりすることも大切です。
1日、ゆっくり過ごしてみてください。スマホやテレビやゲームは置いておいて、活字を見たり、散歩をして風景を眺めるのが良いでしょう。1日休めば、ずいぶんリフレッシュされると思います。
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令和6年度の、都立高推薦入試の小論文のテーマは?
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都立高校を受験する場合、高校によっては、チャンスが2回あります。一般入試の前に、推薦入試が行われる高校があるからです。
推薦入試は、高校によってやり方が様々ですが、一般的には小論文や作文を課したり、集団討論があったりします。例えば、日比谷高校の問題は「地図記号を新たにデザインし、その地図記号が新たに加わることによる社会的意義について、資料を参考に述べる」というものでした。文字数は、 400字から440字です。

そして、これらの問題は、東京都教育委員会のホームページで公開されています。誰でも見ることが出来ます。
「令和6年度東京都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した小論文・作文、実技検査、集団討論のテーマ等一覧」です。リンクが切れている場合は、検索をしてみてください。
見てみると驚くと思います。推薦入試をやっている都立高校は、結構多いです。そして、問題は多彩です。小論文というと、国語や社会に関係をしていると思われがちですが、数学や理科的な考え方を問う問題もあります。
どんな問題が出たのか。字数はどれくらいか。見ておくと良いでしょう。
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