2019年のゴールデンウィークと言語化


東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

今日から元号が代わって、令和が始まりました。教室アルファは、変わらず授業を行っています。

さて、今年のゴールデンウィークは、長いですね。人によっては、海外に旅行に行くなどという人もいると思います。勉強を進める人。趣味と勉強を半分くらいずつにして、イベントに参加するなど、普段は出来ないことに取り組んでいる人もいるでしょう。部活をやっている人は、練習が大変なのでしょうか。

学園祭

こういった、長いお休みの後は、コーヒーブレイクの時などに、お話が弾みます。どんなお話を聞くのか、いつも楽しみにしています。

どんなところに行ったのか。どんな体験をしたのか。楽しかったことは何か。意外だったことは何か。場合により、苦しかったことやイヤだったことなど。いろいろなお話は楽しいです。

最近ですと、何度かブログに書いていますが、映画の話で盛り上がったりします。人気の映画は、みんなが見ていますから、どんなお話か知っているので、盛り上がりますね。

塾なのに、なぜこんな話を聞くのか。話をしてもらうのか。それは、考える芽を育てることにつながるからです。

作文を例にとりましょう。体験してきたことを書いて、最後に「面白かったです」「楽しかったです」でまとめる。小学校低学年でしたら、よいと思います。ですが、学年が上がったら、何が面白かったのか。何が楽しかったのか。頭を整理してみるのです。

楽しいのに理由があるの!と驚く人もいると思います。そこがミソです。言葉にしてみると、きっと意外な発見があるはずです。

その発見は、学習に参考になります。考えているからです。ですから、自分の経験を言葉にすることを、少し意識してみましょう。

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