リモート学習について、考えてみるということ


東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

いつもの夏以上に、教室アルファの授業は白熱をしています。生徒の皆さんは、課題について取り組んでいて、自主的に学習を進めています。

白熱している様子は、まるで定期試験前の風景のようです。こうなっている理由を、次のように分析しています。1つ目は、リモート学習でいつもより課題が多いこと。夏休みの期間は学校によって違いますが、概ね普段の授業とは違う進み方をした1学期の学習内容について、夏休みに復習をして欲しいという学校の意図があると思われます。

もう1つは、テストがあること。多くの学校で、夏休み後に試験があります。定期試験とは違いますが、夏休みの間に1学期の学習内容を理解したのか、学校側が把握しておきたいということだと考えられます。2期生の学校では、夏休みが終わって定期試験というところもありましたが、ほとんどの学校で行われるのが今年ならではですね。

リモート学習

今年ならでは、ということでは、もうひとつ。リモート学習についてのお話も多くしています。

リモートといっても、学校によってやり方が違います。先生の授業をライブで配信して、クラスメートみんなで一斉に見る形式。録画されている動画を見る形式。あるいは、動画の教材を使っているところもあるようです。ですから、生徒の皆さんの事情が違います。

どうしても、学校の教室で先生の授業を受ける形とは違うので、学習のやり方を考え直す必要があります。

まずは、動画を見る環境について。そして動画の見方について。ノートの取り方や質問について。そして復習についてなどです。

既に取り組んでいますが、引き続き教室アルファで、「リモート学習の受け方」についても、一緒に考えていきましょう。

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