うっかりミスを防止するために、問題を解く時に、音読をすることについて


東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

突然ですが、うっかりミス、していませんか?テストの復習をしていて、なぜか今になって正解がわかる、逆に自分が答えた回答が間違っているかがわかるなど、そんな人はいませんか?

授業をする時に、時々お話をすることがあります。知っている人は、またかと思うでしょうが、まあ、読み進めてください。

第1問、次の5つの記述の中で、誤っているものを1つ選べ。第2問、次の5つの記述の中で、誤っているものを1つ選べ。第3問、次の5つの記述の中で、誤っているものを1つ選べ。第4問、次の5つの記述の中で、誤っているものを1つ選べ。第5問、次の5つの記述の中で、正しい者を1つ選べ。

どうですか?第5問の指示を読めましたか?

問題

問題の指示や前提などを見落とすと、全く違う解答を導くことになります。注意する方法はいろいろありますが、どうしてもうっかりミスが出てしまう人は、音読をおすすめします。問題文を、声に出して読むのです。

声に出すことにより、目で文章を確認して、脳みそで判断をして、口を動かし、声に出すというプロセスが生まれます。さっと目を動かして「読んでしまう」よりも、より内容が頭に入ってきます。

もちろん、このやり方は、学校の授業中やテストでは使えません。ですが、目で読んで見落としてしまう人は、目を動かしながらも、問題をきちんと把握をする練習の1つです。

うっかりミスはもったいないです。ミスをしないように、自分の頭の使い方のクセを直しましょう。

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