国語の、作品名や作者などの覚え方


東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

教室アルファは、個別指導を行っています。ですから、生徒の皆さんからどんどん質問が出て、講師はそれに答えます。

質問は、教科に限りません。進路のこと、面白い本や分かりやすい参考書と問題集について。部活のことなど。中でも、勉強方法については皆さん質問がありますね。

このブログでは、国語にまつわる覚え方についてご紹介しましょう。古事記や日本書紀に始まり、現代の芥川賞や直木賞について。作品名や作者、作者の属する会派など、漢字や文法以外にも国語では覚えることがありますね。

そんなとき、国語便覧について話をすると、「???」という反応をする人がいます。参照したことがなかったら、ぜひ、国語便覧を使ってみて下さい。学校によっては、国語の教材に指定しているところもあるようですから、持っている人がいるかもしれません。

国語便覧
国語便覧

教室アルファで使っていた者は、古くてわれてきてしまったので、新しく買いました。

例えば小説家ですと、顔写真があり、年表があって、何年にどんな作品を発表したのかがわかります。作品毎のあらすじや、人物についての解説もあります。読み物としても面白いですよ。

これは、ただ作者と作品を覚えるのではなく、その他の情報と関連付けて印象づけするということです。徳川幕府の将軍は、全部で15人。全員覚えている人はいますか?恐らくいないでしょう。ですが、その2倍から3倍の人数の、アイドルグループの顔と名前、歌、歌詞は覚えているという人はたくさんいると思います。

ただ機械的に覚えるのではなく、関連付けた方が記憶に残りますし、楽しい。そういう勉強を実践していきましょう。

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