令和6年度ESAT-J YEAR 3の平均は68.3


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東京都教育委員会が、「令和6年度中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR 3)の実施状況について」のホームページを更新して、実施結果を発表しました。平均68.3。去年は65.2でしたので、かんたんにいうと平均点が上がりました。

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段階別評価の分布も、Aが31.3、Bが31.6でした。昨年はそれぞれ、25.3と29.2でしたので、高得点を取った人が増えたといえます。

このままの傾向が続くと、特に都立高校で自校作成校を志望する生徒の皆さんにとって、ESAT-J YEAR 3は①3年生2学期の成績②入試本番の点数という2つに加えて、③ESAT-J YEAR 3で高得点を取るということが大切になってきます。

昨年のESAT-J YEAR 3は11月24日に行われましたので、「都立高校の受験の本番・その1」が、今までよりも3ヶ月近く早く行われるということです。

母国語で話す人のようなイントネーションはそれほど求められておらず、聞き取れれば大丈夫とのこと。ですが、直前に与えられたことに対して、自分の思ったことや考えたことを、英語で話すので、練習が必要です。そして、11月に行われるということも大切です。テストの日を考えて、前倒しで練習をするのがよいでしょう。

練習するポイントを間違えないようにしましょう。

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