福井県立大学「恐竜学部」の一般選抜の倍率と、行きたい大学を探すことについて


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2025年4月から開設される、福井県立大学の恐竜学部について、ニュースがありました。

NHKの福井 NEWS WEB、2月10日 19時16分公開の記事の見出しで、「恐竜学部の倍率 前期7.3倍・後期27.3倍に 福井県立大」とあります。定員は前期30名、後期5名という狭き門ですが、県立大学で恐竜に特化した学部ということで、人気が出たようですね。

東大のキャンパスと桜

進学先を決めるときには、大体「どういう勉強に興味があるのか」というところから、絞っていきます。既に将来の目標を具体的に決めている場合、例えば医者になるというのであれば、医学部への進学が絶対ですが、概ね分野を決めて、詳しくは入学した後で決めるということがほとんどです。

一方で、何を学ぶかを具体的に決めている場合があります。OGは芸術大学でチェロを学ぶと決めて、東京芸術大学に進学しました。生徒の皆さんには、時々お話をすることがありますね。他にも看護や言語学、さらにはゲームの製作など。何を学びたいのかを元に、進学先を決めたOBやOGもたくさんいます。

福井県立大学の場合は、恐竜のことを学べるということで、恐竜に関心があったり研究者を目指している人が受験をするのでしょう。

実は「研究をしたいこと」「研究をしたいことについて、有名な教授(先生)がいる大学」「有名な先生の研究室に入りたい」ということから、志望先を決める場合もあります。

志望先を考えるときに、興味があることを研究している学部や学科、その分野の有名な先生から調べてみると、意外な発見があるかもしれません。

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