今まで以上に、答案を丁寧に書く必要があります
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埼玉県が、埼玉県立高等学校の入試試験に関して、解答用紙のサイズを変更したことをお知らせしています。
埼玉県教育委員会のホームページ→令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報 → 令和8年度入試情報(令和8年2月実施予定)→ 4.学力検査に関わること→3.学力検査問題における解答用紙の変更についてのリーフレット(令和7年9月25日掲載)(PDF:531KB)を参照してください。

変更点としては、A3片面から、A4両面になるということなのですが、重要な注意事項がありました。「デジタル採点方式を採用するので、解答欄をはみ出さずに書いてください」という旨の注意書きです。
答案に直接採点をするのではなく、スキャンをして(おそらくは)画面上で採点をする仕組みを取るようですね。
これが直ちに都立高校や都内私立高校の入試に影響を及ぼすということは考えられませんが、原則通り、「解答は丁寧に書く」ということを、ますます強く意識する必要がありそうです。
例えば、数字の1と7を、ハッキリとすぐ見てわかるように書く。特に漢字の書き取りは、枠ギリギリに書く。英語のスペルは、eがcに勘違いされないように○の部分を潰さないようにキチンと書く。そういったことです。
キチンと正確に書くことは、テストの時だけでは出来ません。日頃から注意する必要があります。せっかく解答があっていても、採点者が読み違えをしてバツになったら大変です。学校の定期テストであれば、担当の先生にお話をすることが出来ますが、入試ではそうはいきません。気をつけましょう。
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令和8年度の都立高入試の実施要綱が発表されました
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東京都教育委員会のホームページで「令和8年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目について」が公開されています。今度行われる、都立高入試についての要項が決まったとのことです。
推薦の願書受付は1月9日から。試験の願書受付は1月30日からで、テストは2月21日の土曜日です。

一番変わったことは、一般の入試で受験する場合には、自己PRカードが無くなったことでしょうか。推薦入試を受ける人は引き続き書く必要がありますが、一般の入試の場合、合格後に提出をしていた自己PRカードが無くなりました。
日程では、特に大きな変化はありません。ですが、手帳やスマホのスケジュール表に、受験の日程を書く(または入力する)時期となりました。
受験までの、残りの日数を具体的に意識をして、学習を進めましょう。
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世界陸上2025のオリスラガース選手と、ノート
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9月21日に、東京で行われていた世界陸上2025が閉幕しました。
21日には、女子走高跳の決勝が行われ、オーストラリアのN.オリスラガース選手が2m00を記録して、初優勝を飾りました。
オリスラガース選手は、他のことでもニュースになっていました。競技が終わると、ノートを取る姿が見られたのです。国立競技場ですから、机や椅子はありません。時には、フィールドに寝そべってノートを書いていたそうです。記録や感想を書いていたとのこと。

教室アルファのOBで、野球で甲子園に出場する高校にいた人がいます。彼も、練習が終わってクタクタ、眠たいのに監督に一日やった練習や気がついたこと、反省することなどをノートに「書かされていた」(笑)と愚痴をいっていました。でも、スポーツにおけるノートは大切なのです。
何度もブログで書いていますが、教室アルファも、ノートを大切にしています。
教室アルファには黒板はありません。ですから、黒板を写すノートは書けません。講師が言ったこと、メモをしたこと、自分で気がついたことなどを「自分で判断して、自分でノートに書く」のが教室アルファ流です。
何のためのノートか。なぜノートを取るのか。どうやってまとめるのか。ノートを取ることも、勉強なのです。教室アルファで、一緒にオンリーワンのノートを作りましょう。
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