令和6年度の、都立高推薦入試の小論文のテーマは?
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都立高校を受験する場合、高校によっては、チャンスが2回あります。一般入試の前に、推薦入試が行われる高校があるからです。
推薦入試は、高校によってやり方が様々ですが、一般的には小論文や作文を課したり、集団討論があったりします。例えば、日比谷高校の問題は「地図記号を新たにデザインし、その地図記号が新たに加わることによる社会的意義について、資料を参考に述べる」というものでした。文字数は、 400字から440字です。

そして、これらの問題は、東京都教育委員会のホームページで公開されています。誰でも見ることが出来ます。
「令和6年度東京都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した小論文・作文、実技検査、集団討論のテーマ等一覧」です。リンクが切れている場合は、検索をしてみてください。
見てみると驚くと思います。推薦入試をやっている都立高校は、結構多いです。そして、問題は多彩です。小論文というと、国語や社会に関係をしていると思われがちですが、数学や理科的な考え方を問う問題もあります。
どんな問題が出たのか。字数はどれくらいか。見ておくと良いでしょう。
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2025年の中学3年生対象、第1回模擬試験スケジュール
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新学期が始まって3週間が経ちました。もうすぐゴールデンウィークですね。そして、中学3年生向けの、模擬試験、第1回目のスケジュールが発表になりました。
Vもぎは、6/1(日)。Wもぎは、6/8(日)です。いずれも、6月からスタートします。

6月の後は、7月と8月に1回、以降は1ヶ月に複数回行われます。
いつから、何回受けた方がいいですか?という質問を受けます。人によって違うので一概には言えませんが、一般的にはまずは6月をおすすめします。3学期制の場合、7月だと1学期の期末試験と日程が重なることがあります。模擬試験は実力を測るテストですから、定期テストのように対策をするわけではありませんが、試験前の日曜日に朝からテストに向かうのであれば、定期テストの方に力を入れた方がよいでしょう。
また、6月に受ける模擬試験は、成績を気にする必要はありません。もちろん、良いに越したことはありませんが、結果が予想よりも低くても、気にしないことです。
模擬試験は、むしろ受けたその時の出来不出来や成績よりも、受けた後の方が大切です。
それはまた、別の機会にお話をしましょう。
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中学生最後の学年末テストで、確認をすることとは
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高校受験を終えた、中学3年生の皆さんは、まもなく最後の学年末テストですね。準備をしていると思います。
特に、私立高校を目標としていた人は、2学期の期末テスト、つまり12月から約2ヶ月間は、理科と社会にかける時間は少なかったと思います。都立高校を目標としていた人は、その間も取り組んでいた(しかも、受験勉強として!)ので、差が出来ています。
特に理科と社会の復習に時間を使いましょう。

わかっていると思いますが念のため。学年末試験が終わったら、復習が大切です。特に理科と社会は、高校での学習の準備として大切なのです。
高校に進学すると、理科は物理・化学・生物に分かれます。社会は日本史・世界史・地理などに分かれます。中学校よりも、より深く勉強をします。そのため、中学校の時乗かと社会の理解を深めておくことが大切です。
受験が終わり、中学校生活最後のテストですが、今までと同じです。学習の成果を出すために、勉強をする。ベストを尽くして答案が返ってきた後は、間違えたところの復習をする。
高校での勉強を見据えて、特に、このテストの理科と社会の復習は、今までよりも・他の教科よりも大切です。
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