出願は早めに、ダブルチェックを忘れずに
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
高校そして大学受験の出願が始まっています。
保護者の方の経験と大きく違うのが、ウェブ出願でしょう。昔は出願書類を学校に取りに行ったり、大学の出願書類は書店で売っていたりしました。それが、インターネットからの申し込みになり、楽になりました。
大学入試共通テストも、2026年度からは電子出願になります。

楽になったことはいいことなのですが、受験生はもちろん、おそらくは保護者の方も初めてですので、勝手が違うと戸惑うこともあります。
ですから、出願は早めに、そしてダブルチェックをしながらがよいです。
出願については、いろいろな都市伝説もありますが、ほとんどが都市伝説です。そもそも、受験生は出願の時期は調整出来ても、受験番号や受験会場の校舎までは指定は出来ないのですから、気楽に考えるのがよさそうです。
そして必ず複数の人間の目で確認をすること。まさかという意見もあるでしょうが、学部を間違えたり、申し込みの締め切りと受験料支払いの締め切りを勘違いしたり、日常では考えられないようなことが起こりえるのです。後になっては笑い話ですが、笑い話になってよかったこともあります。
早めに、慎重に、確実に手続きを進めてください。
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高校入試の英語ヒアリングテストのポイント
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高校の入学試験で、英語のヒアリングが課される場合があります。苦手にする人も多いですが、ポイントを押さえて過去問に取り組むことで、苦手意識が無くなるでしょう。
ポイントの1は、過去問を解いて、傾向をつかんでおくことです。何問出るのか。どういう出題がされるのか。例えば写真を説明する文を選べ、ですとか、会話内容に合っているものを選べ、など。どの様な問題が出るのか。そして英文が読まれる回数は、1回か2回か。中には、小問1は1回流れて、小問2は2回流れるなど、同じ入試で回数が違うこともあるようです。
どんな問題が出るのか。選択肢はいくつか。読み上げる回数は何回かなど、あらかじめ確認をしましょう。

ポイントの2は、出来れば先に選択肢を読んでおくとよいでしょう。リスニングが始める前に、説明があります。ですが、多くの場合、この説明はテストに書いてあることを読んでいることがほとんど。予め目を通しておけば、そして問題の傾向がわかっていれば、その時間を使えます。
例えば、3days、2 weeks、rain season、Juneなどが選択肢にあれば、期間や月など「いつか」が聞かれると予想できます。sister、father、son、Mikeなどが選択肢にあれば、誰かを聞かれるとわかります。
問題文の、どこを集中して聞くべきかがわかると、対策が取れます。
ポイントの3は、音読の練習をするとよいでしょう。過去問題集の中には、インターネットから音声が聞けるものもあります。その音声に合わせて音読をするのです。目と耳を駆使して、英文を理解して、口に出す。あいまいだと、読み上げられません。五感ではありませんが、三感を駆使して、スピードと内容把握に慣れるのです。
短い期間と何回かの練習で、慣れるテストです。対策をしましょう。
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教室アルファが考える、受験で大切なこと
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令和7年の大学入学共通テストが終わりました。いよいよ、受験シーズンの始まりです。
受験つまり入学試験を受ける際に、大切なことは何だと思いますか。それは、体力です。
勉強をする際に大切なことは、理解をすること。ですから、教室アルファは「考える芽を育てる」ことをミッションとしています。ですが、受験本番は体力です。

共テの1日目の時間割です。入室は試験開始の30分前ですから、早い人で9時に開始といってもいいでしょう。終わるのが午後6時20分です。試験時間は1時間から90分。多い人で1日4科目ですが、最後の最後でリスニングが待っています。
初めて行く大学のキャンパスで、知らない人と一緒に、9時間試験を受ける。模擬試験ではなく、初めての本番の試験です。さらには、1日目ですから、当然次の日には2日目があります。
心と体は関係をしています。そして、この日のために理解を積み重ねてきました。だから、皆、気力はあります。受かりたいと思うのは皆同じ。ですから、そこで差はつきません。緊張の中であっても、よく寝て、よく食べ、体力が充実していると気力もさらに充実するものです。卵が先かニワトリが先か、ではありませんが、あと1問、最後10分で力(学力)を発揮するには、力(体力)を振り絞る必要があります。
では、自分は力を発揮できるのか?心配になると思います。そこで模擬試験を活用しましょう。模擬試験には、学力の他にも、自分の体力を測るという目的があるのです。長時間、学力を発揮できる体力があるかどうかをチェックし、自分なりの体力回復方法を考えておくとよいでしょう。
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