令和6年度の、最初の定期テスト中の、過ごし方のコツ
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
多くの皆さんが、今、定期テスト中だと思います。新しい学年になって、最初の中間テストは、どうですか?教室アルファでも、テスト対策の授業をやりました。バッチリ!だとうれしいです。
さて、皆さんに、定期テスト中の過ごし方について、コツを紹介したいと思います。これまで授業やブログで、主に受験生に向けて説明してきたことの、定期テストバージョンになります。
その1.終わったことは振り返らない。次または明日のテスト勉強をすること
テストが終わって、集められて、休み時間になった時、何をしますか?例えば、今終わったばかりのテストで、迷った選択肢が合っていたか、間違っていたのかを確認するために、教科書やノートを開いていませんか?
それは、やってはいけません。やらない方がいい、ではありません。やってはいけないのです。
なぜか?それは、時間の使い方として、完全に間違っているからです。復習は、答案が返ってきた時に始めても間に合います。今やるべきは、終わって回収されて、仮に間違っていても、もう修正することは出来ないテストが終了した今日かではなく、次に向けての知識や理解の確認です。
その2.頭が十二分に働くように、工夫をすること
後で述べる睡眠もそうですが、例えば、腹八分にすること。お腹がいっぱいになると、眠くなりますからね。かといって、食べないのもいけません。脳ミソのエネルギーはブドウ糖です。エネルギーが無いと、よく働けません。
また、スマホの電源は切る。お友だちに、SNSの返事はしない(または遅れる)と説明をするなどして、集中できる環境を整えましょう。
その3.よく寝ること
試験直前に慌てて暗記をして、夜更かしをする。中には、寝ないで勉強をして、テストが終わって早く帰ってきたら、食事をして寝る。そしてまた寝ないで勉強をして、次の日のテストに備える。そんなやり方をしている人もいるとか。
もちろん、生活のリズムや勉強方法は人それぞれですが、「では、その過ごし方で、学校生活をずっと続けられますか?」と聞かれたらどうでしょう。もしも出来ないのであれば、それは無理をしていることですから、早寝早起きを心がけましょう。
テストの時には、目の前の目標を一つ一つクリアーしていくイメージで、短期決戦を乗り切るのです。
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