高校の定期テストは、戦略を考えることが大切です
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
新中学1年生、新高校1年生の皆さんは、まもなく初めての学年の最初の定期テストが行われますね。特に、新高校一年生へのお話となります。
定期テストに勉強のやり方は、中学校の時以上に、よく考えること=戦略を考えることが必要です。

まず、第1に、教科が多い。社会が、世界史や日本史、地理や公民になります。理科が、物理と化学と生物になります。学校にもよりますが、それぞれ2科目が必修だと、理科と社会は倍になります。英語も、文法とリーディング、場合によりリスニングなど分かれる場合があります。中学校の時よりも、科目が多いので、計画を細かく建てる必要があります。
第2に、平常点の関係があります。授業で全くやらずに、自習の指示が出ている単語帳や問題集などは、もちろん予め勉強をしないとなりません。授業で自動的に勉強する時間があるよりも、自分でスケジュールと理解度の管理が必要となります。他にも、ノートの提出があったり、アプリで課題を解いたりなど、普段の学習でもやるべきことが多い。これらは一度に取り組もうとしても、上手くいきません。
最後、第3に勉強が難しくなることがあります。いつも授業でお話をしていますが、特に高校の勉強は、中学の勉強とは内容も、関連性も違います。中学校の勉強以上に、基礎を固め、応用に進む必要がある。そうして、これから3年間の勉強の土台をしっかりと作らないと、2年生3年生の学習がわからなくなってしまうことが多いです。
スケジュールや、多い科目や課題にどう取り組むか。理解をしていること、まだのことを見極めて、弱点に向き合って学び直していくか。教室アルファで一緒に取り組みましょう。
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