高校生の文理選択時に、授業カリキュラムを考える


東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

特に私立の高校では、学年が上がると文系か理系かを選択する場合が多いです。これまでも、関連したブログを書きました。

今回は、学校のカリキュラムとの関係について、考えてみましょう。

高校1年生は、この春に入学をしたばかり。初めての中間テストも終わり、大学受験のことはなかなか具体的に考えられないかもしれません。ですが、コースを選択する際には、高校のカリキュラムも見てみましょう。

例えば、私立大学進学の理系コースを選んだ時、高校2年生と3年生の理科には、どんな科目が授業としてあるのか。ほとんどの場合は、1年生と2年生で物理基礎、化学基礎、生物基礎を学びつつ、物理・化学・生物の授業があります。数学は、数IIIの授業があると思いますが、数IAや数IIBの復習、受験対策の授業がある場合があります。

逆に、社会の授業が限定されていて、学びたい科目の授業がなかったり、国語の授業もあまり選べなかったりすることもあります。これは、単純に授業を少なくしているのではなく、受験をする時に選択するであろう科目を予め想定して、そこに授業時間を当てるようにしているからです。

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1年生の授業が始まったばかりなのに、3年生でどんな選択科目にするかまで、考えるのは…と悩むと思います。先輩たちもほとんどそうでした。ですから、教室アルファで相談をしてください。先生たちに聞いてみたり、相談の機会を活用してください。教室アルファは個別指導ですから、授業中でも、時間を改めても大丈夫。面談も行います。気軽に相談してください。

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