2024年、1学期の中間テストの復習をしましょう
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
新年度になったので、改めてお話をしましょう。またか!と思わないでくださいね。
ほとんどの生徒の皆さんが、本年度初めての定期テストを終えた頃ですね。中学1年生、高校一年生の皆さんは、テストはどうでしたか。中学1年生の人は、小学校のテストや小テストと違い、範囲も広くて理解が出来ていたか心配な人もいたと思います。高校1年生の人は、中学校とは違い、社会や理科が複数の科目になって、難しくなったと感じた人もいたでしょう。
教室アルファでは、ほとんどの生徒の皆さんに声がけをして、授業内で復習を行っています。模擬試験ではなく、学校の定期テストも、復習をするのです。以前から変わりません。
事前に準備をして、短期間に集中をして受けたということにおいて、定期テストの成績は、現在の皆さんの理解度を示しています。ですから、間違えたところは、なぜ間違えたのかを考えながら、復習する必要があるのです。

小学校も、中学校も、高等学校も、勉強は積み重ねであることには変わりません。学び理解をしたことを元に、より高度なことを学んでいきます。ですから、間違いをそのままにしておくと、その先の理解が出来ない恐れがあるのです。
テストを終えて、採点されて返ってきた今となっては、点数に意味はありません。間違えたところ=自分が理解できていないことを知り、復習のポイントと捉えて、勉強をし直すことに意味があります。
教室アルファで、一緒に考える芽を育てていきましょう。
個別指導をする東京・吉祥寺の学習塾・個別指導専門教室アルファ
中学3年生の皆さんへ。Wもぎの休止について
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
中学3年生で、高校受験をする生徒の皆さんの多くが受験をする、Wもぎ(模擬試験)について、実施をしている会社から、6月・7月・8月の開催を中止するという案内が来ています。今日現在、運営会社のホームページでも、お知らせをしています。
ずっと長い間、生徒の皆さんのお父さんやお母さんが高校受験生だった頃も、中学3年生が多く受験をしていたWもぎ。中止になるということで、不安に思っている人も多いと思います。
もうひとつの模擬試験、Vもぎについては、特に連絡は来ておらず、今まで通り行われるようです。既に6月2日は行われました。

Vもぎが行われますから、中学3年生の皆さんは、まずは安心してください。模擬試験の申込が始まる前に、希望の調査をしていますから、先生とお話をして、模擬試験の受験を考えていきましょう。
なぜ模擬試験を受けるのか?理由はいくつかありますが、「初めて行く会場に、知らない人と机や椅子を並べて、学校の定期テストとは別の緊張感や雰囲気の中で、自分の実力を出せるように練習をする」ということも、理由の1つです。
2つあった模擬試験が1つになり、混んだらどうしようとか、受験できなかったらどうしよう、すぐに締め切ってしまうのではないかなど、不安なことがあるかもしれませんね。
今のうちに受験計画を考えて、早めに準備をし、申込が始まったら申し込めるように、教室アルファと備えましょう。
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令和6年度の、最初の定期テスト中の、過ごし方のコツ
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
多くの皆さんが、今、定期テスト中だと思います。新しい学年になって、最初の中間テストは、どうですか?教室アルファでも、テスト対策の授業をやりました。バッチリ!だとうれしいです。
さて、皆さんに、定期テスト中の過ごし方について、コツを紹介したいと思います。これまで授業やブログで、主に受験生に向けて説明してきたことの、定期テストバージョンになります。
その1.終わったことは振り返らない。次または明日のテスト勉強をすること
テストが終わって、集められて、休み時間になった時、何をしますか?例えば、今終わったばかりのテストで、迷った選択肢が合っていたか、間違っていたのかを確認するために、教科書やノートを開いていませんか?
それは、やってはいけません。やらない方がいい、ではありません。やってはいけないのです。
なぜか?それは、時間の使い方として、完全に間違っているからです。復習は、答案が返ってきた時に始めても間に合います。今やるべきは、終わって回収されて、仮に間違っていても、もう修正することは出来ないテストが終了した今日かではなく、次に向けての知識や理解の確認です。

その2.頭が十二分に働くように、工夫をすること
後で述べる睡眠もそうですが、例えば、腹八分にすること。お腹がいっぱいになると、眠くなりますからね。かといって、食べないのもいけません。脳ミソのエネルギーはブドウ糖です。エネルギーが無いと、よく働けません。
また、スマホの電源は切る。お友だちに、SNSの返事はしない(または遅れる)と説明をするなどして、集中できる環境を整えましょう。
その3.よく寝ること
試験直前に慌てて暗記をして、夜更かしをする。中には、寝ないで勉強をして、テストが終わって早く帰ってきたら、食事をして寝る。そしてまた寝ないで勉強をして、次の日のテストに備える。そんなやり方をしている人もいるとか。
もちろん、生活のリズムや勉強方法は人それぞれですが、「では、その過ごし方で、学校生活をずっと続けられますか?」と聞かれたらどうでしょう。もしも出来ないのであれば、それは無理をしていることですから、早寝早起きを心がけましょう。
テストの時には、目の前の目標を一つ一つクリアーしていくイメージで、短期決戦を乗り切るのです。
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