2023年のゴールデンウィークが終わった後に、生活のリズムを取り戻す方法
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
毎年、ゴールデンウィークが終わった頃に、同じ様なお話をしています。生徒の皆さんからお話があることが多いのが、生活のリズムについてです。
いつもより遅く寝て、遅く起床する習慣がついてしまうと、なかなか元に戻せないもの。眠いと日中眠くなって、勉強に身が入らず・・・と悪循環に陥ってしまいます。
そこで、2023年バージョンの、やり方についてお話をしましょう。
一番気をつけて欲しいのは、生活のリズムです。早寝、早起きを心がけましょう。特に、学校がない週末も気をつけて下さい。しばらくは、土曜日と日曜日も、学校に行っているときのリズムで生活をするとよいでしょう。いつもと同じ時間に起きて、同じ時間に寝ましょう。

教室アルファの風景
そして、スマホとの付き合い方を考えましょう。一番よいのは、時間を決めておいて、その時間が来たら電源を切ってしまうこと。例えば、夜の8時や9時など。お友だちには、そのことをお話ししておいて、連絡がつかなくなることを、わかっておいてもらいましょう。
どうでしょうか。質問が多いことについて、ブログで答えてみました。
とはいえ、人によっていろいろと変わるものです。自分に合った、リズムの戻し方を一緒に探しましょう。先生も、アルファの仲間も、いろいろなやり方でモチベーションを維持してきました。悩んでいたら、教室アルファの授業中に相談をしてください。
個別指導をする東京・吉祥寺の学習塾・個別指導専門教室アルファ
2022年度、初めての学期末試験に臨む皆さんへ
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
この前、中間テストが終わったと思ったら、すぐに学年末テストの時期になりました。2期制の皆さんはまだですが、時間の使い方について参考にしてください。
皆さん、この記事を読んで「わかっています!」という表情をして、実際に言うかもしれませんが、それでもあえて言いましょう。学年末テストは、教科が増えますね。
主要科目の他、音楽・美術や家庭・技術などの教科もテストがあります。英語や数学はとにかく、音楽のテスト?と不安に思う人もいるでしょう。
最大のコツは、時間の使い方です。そしてポイントは2つです。
1つ目は、勉強に使える時間を正確に知ること。
教科が増える分、1つの科目に使える時間は減ります。1日は24時間で、増やすことも減らすことも出来ません。そして、睡眠は体にとってだけではなく、脳ミソにも必要です。他、食事やお風呂の時間などを考えると、1日の中で、学校にいる時間以外に、何時間を勉強に使えるかがわかります。
2つ目は、早めに準備を始めること。試験1週間前から本気を出す人もいるかもしれませんが、早いほうがいいです。
当たり前ですね。わかっていると思います。ですが、当たり前でわかっていることが出来ないことも、ありますね。
学習のペースを考え、計画して、実行していくことも勉強です。アルファで先生と一緒に考えて、そしてやっていきましょう。
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テストや、定期試験の受け方について
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
新しい学年になって、最初の定期試験が終わった頃ですね。皆さん、成績はどうでしたか?目標通りの人、目標に届かなかった人、それぞれだと思います。ブログでも何回も書いていますし、授業中にお話をしていますが、テストは終わった後の復習こそが大切です。復習をきちんとやるようにしましょう。
今日のブログでは、改めて「テストの受け方」についてお話をしましょう。

テストを受けた後、手元に残った問題用紙は、どんな風になっていますか?答えはもちろん、考え方や計算の過程(これは、答案用紙に書く場合もありますね)、問題文や選択肢のチェックは、入っていますか?
配られたままというひとは少ないと思いますが、では、どれくらい考えたことがメモされているでしょうか?
教室アルファの授業では、「可視化」ということを、何度もいいます。漢字が読める人は、言葉は知らなくても、意味がわかると思います。見えるようにするということです。
では、何を見えるようにするのでしょうか?
それは、生徒の皆さんの、脳ミソの動きです。何に注目し、何に気をつけて、どうやって答えまでたどり着いたか。難しい言葉を使うと、思考のプロセスを文字に残しておくことで、可視化をするのです。
なぜか?
テストで間違えたときに、問題用紙に書かれた思考のプロセスを確認することで、どこで、どうやって、何を間違えたのかがわかるのです。
例えば、公式を覚えていなかったからわからなかったのか? 公式はわかったが、どうやって計算式にするのかがわからなかったのか? 計算式にしたけれども、計算の途中で間違えていたのか?
自分がどこで間違えたのかが、見えるようになっている(=可視化されている)ことで、早く、正確に間違えや弱点、ミスにつながるクセを見つけて、直すことが出来るのです。
もしも教室アルファに来ることがあったら、是非、テストの問題用紙を見せてください。そこに、「考える芽を育てる」ヒントがあるのです。
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