世界陸上2025のオリスラガース選手と、ノート

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

9月21日に、東京で行われていた世界陸上2025が閉幕しました。

21日には、女子走高跳の決勝が行われ、オーストラリアのN.オリスラガース選手が2m00を記録して、初優勝を飾りました。

オリスラガース選手は、他のことでもニュースになっていました。競技が終わると、ノートを取る姿が見られたのです。国立競技場ですから、机や椅子はありません。時には、フィールドに寝そべってノートを書いていたそうです。記録や感想を書いていたとのこと。

学習の様子

教室アルファのOBで、野球で甲子園に出場する高校にいた人がいます。彼も、練習が終わってクタクタ、眠たいのに監督に一日やった練習や気がついたこと、反省することなどをノートに「書かされていた」(笑)と愚痴をいっていました。でも、スポーツにおけるノートは大切なのです。

何度もブログで書いていますが、教室アルファも、ノートを大切にしています。

教室アルファには黒板はありません。ですから、黒板を写すノートは書けません。講師が言ったこと、メモをしたこと、自分で気がついたことなどを「自分で判断して、自分でノートに書く」のが教室アルファ流です。

何のためのノートか。なぜノートを取るのか。どうやってまとめるのか。ノートを取ることも、勉強なのです。教室アルファで、一緒にオンリーワンのノートを作りましょう。

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令和8年実施の、大学共通テストの申し込みが始まっています

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

9月16日より、令和8年に行われる、大学入試共通テストの申し込みが始まりました。今回から、申し込みはウェブから行うことになりました。まずは、登録をするところから始まります。

初めてのことですから、大学入試センターも、情報発信に力を入れているようです。Xの他、R8受験生にようにはLINEのアカウントも用意されています。Youtubeでは、申し込み方法の動画も見られるようです。

大学入試センターホームページより引用
大学入試センターホームページより引用

大抵のことがそうだと思いますが、特に入試の場合は、早く申し込むのに越したことはありません。ましてや、今年は初めてやり方が変わりました。大学入試センターも万全の体制で準備をしていることと思いますが、何が起こるかはわかりません。早めにやっておけば、何かあったときに対応するための時間が確保出来ます。

早めに申し込んで備えましょう。

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いつから、共通テストの過去問を解くか

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

教育情報サイトResemomによると、旺文社「高校生の大学受験実態調査(2025年度版)」では、高校3年生が大学入試共通テストの過去問を最初に解いた時期は「高3の6月」までがもっとも多く、64.2%だったとのことです(2025年9月10日公開記事)。

そう知って、どんな印象を持ちましたか?

大学入試共通テスト受験案内
大学入試共通テスト受験案内

ひょっとしたら、自分はもう出遅れている?と心配になった人がいるかもしれません。詳細がわからないので、このブログでは、「大学入試共通テストの過去問を、教科ごとに、年ごとに解いた」として、以下のお話をします。

共テの過去問を6月から時始めるのが早いか、遅いか。それは、通っている学校のカリキュラムに寄ると考えます。授業が早く、高校2年生で高校のカリキュラムを終えるような学校だと、高校3年生の新学期、4月から受験勉強を始め、中間テストが終わった頃ですから、予定通りと言えるでしょう。

一方で、着実にカリキュラムを進める学校だと、そもそも試験範囲が終わっていないので、解けません。または、範囲を限定して解くことになります。そうすると、教科ごと・年ごとに解く意味はあまりない(※)ので、時期が早すぎると考えられます。

※あまり意味が無い、とは、そもそも勉強をするときには、問題演習で問題単位で過去問を解くことがあるので、全く過去問をやったことがない人はほとんどいないこと。したがって、年ごとに過去問を解くという勉強には、試験時間内に1年分の過去問を解く練習という目的がありますが、それが果たせないということです。

夏休み終わりから、過去問に取り組むので、遅くはありません。もちろん、早く取り組めば、その分経験を得る時間が取れますが、大切なのは、目的です。

なぜ過去問を解くのか?理解をするために、何をするのか?教室アルファで一緒に考え、軌道修正をしながら学習を進めていきましょう。

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