スマホのアプリを上手に使う

東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。

多くの生徒の皆さんが、スマートフォンとどう付き合うか?で悩んでいると思います。面白いゲーム、お友達とコミュニケーションを取るためのSMSなど、便利ですが集中を妨げるアプリも入っていますね。

一方で、学校でタブレットが支給されていて、お知らせやテスト範囲、帰ってきたテストの答案や成績表など、すべてのデータがタブレットに入っているため、使わないと勉強が出来ないという学校もあるでしょう。

自宅学習

例えば「Studyplus」というアプリで、勉強の時間を記録している人もいるようです。お友達とグループを作ると、お互いの勉強時間が見られるようになります。今日は自分はこれくらい勉強した。お友達はこれくらい、とお互いに「見る・見られる」ことで、モチベーション(勉強のやる気)を上げるという効果もあります。どの科目をどれくらい勉強したかという記録が取れますから、勉強時間と成績の相関関係がわかります。得意だからこれくらい、苦手な教科はこれくらいと、時間配分の参考になります。

「Habitica」というサービスもあります。勉強をゲーミフィケーションしたもので、勉強時間を記録するとキャラクターの装備が増えたり強くなったりします。こちらは、小学生くらいから使う人が多いようです。

合う合わないもありますから、教室アルファが例に挙げたアプリやサービスをおすすめしているということではありません。過激な言葉を使うと「勉強を邪魔するもの」と見られることもあるスマートフォンですが、上手に付き合う人たちもいます。そういう例として出しました。他の人はどんな使い方をしているのか、教室アルファのブレイクタイムで、お話ししてみるのもよいでしょう。

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一橋大学のKODAIRA祭、2025年は6/14と6/15

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学園祭というと、秋がシーズンというイメージがありますね。中学校や高校だと、春に体育祭、そして秋に文化祭が行われることが多いのも、そういうイメージを強くしていると思います。

ですが、大学の学園祭だと、春に行われる場合もあります。有名なのは東京大学の五月祭ですね。本郷キャンパスで、名前の通り、5月に行われます。

一橋大学も、春にやります。それはKODAIRA祭です。2025年は、6/14(土)と6/15(日)の2日間。もうすぐです。

学園祭

ホームページによると、新入生が中心となって行う行事とのこと。新入生なので、4月に入学したばかりですね。通常、この時期は試験もあるので、準備が大変だと思うのですが、そこは一橋大学の学生ですから、なんとかするのでしょう。

秋もいいのですが、春の学園祭に予定が合えば、行ってみるのもよいでしょう。秋は生徒の皆さんの予定もいっぱいあって、また受験生だと勉強のペースもあり、落ち着いて見ることが出来ないことがあります。スケジュールと気持ちに余裕がある時期に、体験してみるとよいでしょう。

例えば、法学部ですとか経済学部だと、法律や経済を学ぶのだと想像が出来ます。ですが、文学部って、何を勉強するところなのだろう?と思う人も多いと思います。一橋大学は文系の大学ですが、例えば理学部ですとか、データサイエンス学部とか、名前だけだと何を研究しているのか、よくわからないところもあります。実際に研究している人に、直接聞けるよいチャンスですよ。

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2025年の中学3年生対象、第1回模擬試験を受けるかどうか

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新中学3年生が受ける、高校受験向けの模擬試験、VもぎとWもぎは6月から始まります。Vもぎは、6/1(日)に行われました。Wもぎは、6/8(日)で今週末です。

高校受験用の模擬試験の案内
高校受験用の模擬試験の案内

少し前にも6月から始まる模擬試験についてブログに書きましたが、別の角度から書いてみたいと思います。

6月の受験をした方がよいと思う生徒の皆さんは、今まで模擬試験を受けたことがない人です。中学受験をしている人、既に予備校などで中学生向けの模試を受けている人は、一般的には6月は受けなくてよいでしょう。なぜならば、既に模擬試験を受けている人は、「模擬試験を受けた人たちの中で、自分の学力がどの位置にあるのか」を知っているからです。

一方で、今まで模擬試験を受けたことがない人は、自分の学力の位置が客観的にわかりません。得意だと思っている英語、学校のテストでは成績のよい数学、好きで自分で問題集を解いている国語が、模擬試験を受けている東京都の中学3年生の中で、どれくらいの位置か。それを知る必要があります。

先ほどから、「模擬試験を受けている人たち」とカッコ書きをしているのは、集団が変わると順位が変わるからです。中学1年生の頃から受験勉強をしている集団と、これから受験勉強を本格的に初めて行こうとする集団とでは、初めの順位が違います。中には、「6月の模擬試験は、ほとんどの受験生が受けているのではないから、参考にならない」などと言う人もいます。これは半分正しくて、半分間違っています。6月の模擬試験については、あまり位置は気にしなくて大丈夫。「その模擬試験を受けた集団の中で、今の自分の学力を知ること」に意味と目的があるからです。

繰り返しになりますが、模擬試験は、受けた後の方が大切です。採点を確認して、間違えたところをやり直す。それこそが、本当の使い道なのです。

それは教室アルファで取り組んでいきましょう。

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