令和8年実施の、大学共通テストの要項が発表
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「まもなく、令和7年の大学入試共通テストですね。」というブログを書いて約2ヶ月経ちましたが、大学入試センターから、令和8年の共テの要項が発表されました。本試験は、令和8年1月17日(土)、18日(日)に行われます、

最も気をつけなくてはならないことは、この共テから、出願手続きが電子化されることでしょう。逆に言うと、今までのように画像の募集要項を取り寄せ、郵送で出願をすることは出来ません。
出願手続きは、すべて受験生個人が行う必要があります。スマホやタブレットなどを使って、マイページを作成し、そこからいろいろな手続きを行ったり、大学入試センターからお知らせが届いたりする仕組みとなります。
なお、詳細は、6月に発表するとのことです。
どんなやり方になるのか、心配する人がいるかもしれませんね。でも、まずは6月までは、心配はありません。詳細発表後、不安だったら、一緒に手続きを確認しましょう。今のところは「出願方法が変わるのだな」と受け取るだけでよいです。
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令和6年度ESAT-J YEAR 3の平均は68.3
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東京都教育委員会が、「令和6年度中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR 3)の実施状況について」のホームページを更新して、実施結果を発表しました。平均68.3。去年は65.2でしたので、かんたんにいうと平均点が上がりました。

段階別評価の分布も、Aが31.3、Bが31.6でした。昨年はそれぞれ、25.3と29.2でしたので、高得点を取った人が増えたといえます。
このままの傾向が続くと、特に都立高校で自校作成校を志望する生徒の皆さんにとって、ESAT-J YEAR 3は①3年生2学期の成績②入試本番の点数という2つに加えて、③ESAT-J YEAR 3で高得点を取るということが大切になってきます。
昨年のESAT-J YEAR 3は11月24日に行われましたので、「都立高校の受験の本番・その1」が、今までよりも3ヶ月近く早く行われるということです。
母国語で話す人のようなイントネーションはそれほど求められておらず、聞き取れれば大丈夫とのこと。ですが、直前に与えられたことに対して、自分の思ったことや考えたことを、英語で話すので、練習が必要です。そして、11月に行われるということも大切です。テストの日を考えて、前倒しで練習をするのがよいでしょう。
練習するポイントを間違えないようにしましょう。
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受験当日に何か困ったら、プロの大人に頼りましょう
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今日で1月が終わりです。年が明けて、早いものですね。そして、いよいよ受験シーズンが本格的に始まります。
2月2日は、雪という予報も出ています。受験の人は天気予報を確認しながら、早めに会場に行って下さい。会場の開場時間(ややこしいですね)くらいでもよいでしょう。早すぎることはありません。
もしも、受験当日に何か困ったら、解決方法がわからず、そしてご両親やお友だちと一緒に会場に向かうのではなく、1人だったら、周りのプロの大人に頼りましょう。
例えば、事故や故障で電車が止まったら、駅員さんに行先をいって、代わりのルートを教えてもらいましょう。
例えば、お財布を落としてしまったら、お巡りさんに相談をしましょう。
例えば、筆記用具や受験票を忘れてしまったら、大学のスタッフの人にすぐにお話をして下さい。

自分で調べたり、問題を解決する方法がわかっていたり、あてがあったりするのであれば、それを行ってください。でも、どうしようとパニックになりそうならば、列車のことなら駅員さん、大学の入試のことなら大学のスタッフの方に遠慮なく頼りましょう。
特に大学のスタッフの方は、怒るどころか、無事に受験が出来るようにいろいろと配慮をしてくれるはずです。自分のミスをいうのは恥ずかしいですが、不安を取り除いて試験を受けるために、お話をして下さい。
何かあった時に、リカバリーできる時間があれば、開始時間に間に合う可能性が高くなります。そのためにも、余裕を持って会場へ向かうとよいでしょう。
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