2025年、教室アルファは既にスタートしています
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
新年あけましておめでとうございます。

大学共通テストまで、あと約10日となりました。大学入試を控えている皆さんは、いよいよラストスパートですね。
生徒の皆さんに繰り返し言っていることですが、受験は精神論は重要ではありません。なぜならば、残酷な言い方になりますが「受験生のほぼ全員が、文字通り歯を食いしばって頑張っているからです」。
ですが、矛盾をしているようですが、最後まで頑張りを続けた人が、目標を達成しているのも事実です。受験生には何度も話をしていますが、問題は、「どの様に頑張るか」です。
教室アルファは、考える芽を育てることをミッションにしています。これは、どの様に頑張るかのヒントにもなっていることです。
引き続き、教室アルファで理解を深めていきましょう。
2025年も、個別指導専門教室アルファをよろしくお願いいたします。
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学校がお休みの時にオススメする、読む英単語帳
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
高校生が使う英単語帳についてのお話しです。有名なところだと、ターゲットやシステム英単語、バズ単などがありますね。中には、学校教材として、学校単位で購入して使っていて、小テストがあるなんていうところもあります。
「読み物のように、読んでいて面白い」ということでしたら、速読英単語を勧めていました。
ですが、別にオススメするものもあります。東京大学出版会の、東大英単です。

実際に手に取ってほしいのですが、単語があり、訳が書いてあるという単語帳ではありません。よく読まないと、意味がわからないのです。それでは英単語帳の意味がないのでは?と思うかも知れませんが、構成がよく出来ていて、例文を読みながら意味がわかるような書き方になっています。
単語数が少ないのも、手を取りやすいですね。
入試対策や、最新の傾向を参考にした、あるいは試験のデータから単語を選び出したというタイプの単語帳ではありません。
「読む単語帳」です。
紹介したら早速本屋さんに行ってみるという声がありました。短い(といっても、2024年の年末と、2025年の年始は、カレンダーの都合でいつもより長いですが)お休みの期間に、ゆっくりと読めると思います。
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夜型か、朝型か。どちらが勉強の理解が進むか
東京・吉祥寺の個別指導の学習塾、教室アルファです。
読売新聞オンラインが、2024年12月14日に『「寝だめ」できない、中高生は夜型で早朝の勉強は効率悪い…睡眠の「新常識」』という記事を掲載しました。記事の全文は、会員対象で公開されています。
今まで常識と考えられていたことが、最新の研究で違うとわかったことなどが紹介されています。例えば、10代は夜型になることです。他には、寝だめは繰越が出来ないそうですよ。
夜型か、朝型か。どちらの生活にした方が勉強が進むかという相談を受けますが、結論を言うと、どちらでもいいです。自分が気分が乗る、勉強が進む、そして「眠かったり、疲れたりしない」時間であれば、それがベストな勉強タイムです。

アルファの先輩も、色々でした。運動部に入っていた人は、部活のスケジュールのまま、朝練をやっていた時間から勉強を始める人が多かったですね。朝の5時から、数学や物理をやっているという先輩もいました。一番理解できて解ける時間だそう。一方で、夜12時までやった、という人もいます。
ですが、注意が2つあります。
1つは、睡眠をしっかり取ることです。どの先輩に「後輩にアドバイスは?」と聞いても、ほとんど同じことを言います。受験生で、受験シーズンの前は仕方がないでしょうが、受験生でない人や受験シーズンに突入したら、十分に睡眠時間を確保しましょう。
もう一つは、受験生の場合、もしも夜型の生活をしているのであれば、朝型に切り替えましょう。理由は簡単。入学試験は朝から始まるからです。生活のリズムのピークが、夜や深夜になっていたら、実力を発揮できません。
その2つを注意すれば、日常は自分のリズムに合った時間で勉強をするとよいでしょう。
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