小島よしおさんの考える、勉強の量と質。と勉強時間
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質より量。量より質。ニワトリが先か卵が先かではありませんが、勉強に限らず、いろいろなことで言われますね。
きっと多くの生徒の皆さんも疑問に思ったであろう、勉強の量と質について、お笑い芸人の小島よしおさんが、アエラキッズというサイトで、お話をしています。詳細は『小島よしおが「勉強の質と量、どちらが大事?」と悩む中3に伝えたい、「量の先に質」の意味とは?』で検索をしてみて下さい。
小島よしおさんは、スポーツなどとも同じだ、とおっしゃっています。

記事のタイトルに「量の先に質」とあるので、だいたいの内容は予想がつくと思いますが、皆さんが実感していることではないでしょうか。
そして、もうひとつお伝えしたいことは、記事の中で、小島よしおさんが「浪人中、最終的には1日16時間勉強をしていた」とおっしゃっていることです。1日は24時間ですから、16時間を引くと残りは8時間です。8時間で、少なくとも寝て、食事をして、お風呂に入らなければなりません。トイレだって行くでしょう。
OBやOG、講師の皆さんに聞くと、大学受験の時の勉強時間としては、決して大げさではありません。もちろん人によりますが、自分の大学受験の時の勉強時間の目安として、イメージをしておくとよいでしょう。
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夏休みの学習の確認と、模擬試験の使い方
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多くの学校で夏休みが終わり、2学期または前期の残りが始まりました。学園祭があったところ、前期の期末試験がもうすぐなところ、あと数週間で2学期の中間試験が始まるところ。学校によって、いろいろ行事がありますね。
高校受験を控えた中学3年生と、大学受験を控えた高校3年生は、模擬試験が終わった頃になると思います。夏休みの勉強を経て、自分の理解がどのくらいになったのか。または、どこが足りなかったのかを確認する模擬試験です。

志望校についての診断結果が気になると思います。ですが、模擬試験について繰り返し述べているとおり、成績が上がった・下がったことや、合格判定がAだったCだったなど、結果を重視することはありません。
もちろん、成績が上がっていたり、判定がAだったら自信がつき、今までの学習の結果が出たと安心をすると思いますが、この時期の模擬試験は、夏休み前と比べてそれほど成績の上下はありません。なぜならば、みなが学習に向けて本格的に始動したからです。
自分も学習を進めていますが、まわりも学習を進めています。そのため、相対的な差がつかないのです。
それよりも、これまでも模擬試験の特に繰り返し、何度もお話をしているように、大切なのは復習です。特に間違っていたところは、重点的に復習をしましょう。間違えたところの範囲について、いくつか問題を解いておくのがよいでしょう。夏休みの間に、理解が足りなかったところですから、今のうちに弱点を補強しておくのです。
結果ではなく、自分の学習が足りないところの発見に使う。それが、今の時期の模擬試験です。
アルファでは、受けた模擬試験の復習も授業として行います。わからないところは、いつでも質問をして下さい。
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令和6年度の、新しい教科書を手にした時に、最初に見てほしいポイントについて
新年度が始まりましたね。始業式、そして入学式が終わって、いよいよ新しい学年のスタートです。
クラス替えはありましたか?多くの学校では、オリエンテーションや健康診断などがあり、そして新しい学年の授業が、だんだんと始まっていると思います。
授業の時に渡されるか。まとめて配られるか。学校によって違いますが、新学年で使う教科書が届いているでしょう。
新しい教科書を受けとったら、まずは目次を見てみましょう。

目次を見て、この1年で、どんな内容を学ぶのかを見てみましょう。英語なら、どういう文法や表現なのか。数学や物理、化学などは分かりやすいですね。世界史や日本史、地理なども、何時代とか、どこの地域とかが分かりやすい。
難しい言い方をしますと、1年の勉強を俯瞰的(ふかんてき)に見るのです。
覚える必要はありません。ですが、この1年で何を学ぶのかを知っておくと、学習計画に役立つでしょう。
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